豊かな学校生活を送ろう！　 校長　田辺　信男


　本校は平成29年度に創立100周年を迎える名門商業高校です。盛んな学業生活やクラブ活動、そして雰囲気のよいクラス・学校で「友人と明るく豊かな学校生活」を送ることができます。さらに、あなたの希望する進路実現を１００％達成することができる学校です。
　これら先輩のあとに続き、伝統ある新発田商業高等学校で、知力、体力、心を鍛えてみませんか。みなさんの未来や希望をこの学校でかなえてみませんか？やる気のあるみなさんの入学を期待しています。
　私たち教職員は、皆さんの夢の実現が成就するよう全力で応援、支援、指導します。



　本校は、大正６年、新発田城址二の丸の地に町立新発田商業学校として設立され、その後現新発田南高等学校の地に移りました。戦前、商業科を廃し工業科を設置し、戦後の学制改革で商業科を再び加え、新発田商工高等学校として県下でも有数のマンモス校となりました。その後、昭和58年に商業科6クラスが分離独立して新発田市板敷の地に移り、昭和62年に情報処理科が1学級設置され、現在に至ります。
　校内は、清潔感があふれ、明るいあいさつの声が満ちています。授業は熱心に整然と行われており、また、長期欠席者も極めて少数に限られ、生徒の日頃の心がけによるものと考えています。
　また、学校行事、部活動なども熱心に行われています。
　学校行事は、生徒会執行部を中心に、いつも新しいアイデアで、生徒が自主的に取り組んでいます。4月の観桜会や12月の球技大会は本校ならではの行事であり、クラスの親睦が深まります。また、体育祭では学年を超えて各軍が一致団結して、若者らしい活力に満ちた姿を見せてくれます。
　部活動は、全員加入とし、運動部、文化部で全国での上位入賞を目指して挑んでいます。もちろん県大会、北信越大会でも優秀な成果を残しております。

　放課後は、大体育館、小体育館、格技場、グラウンドどこにおいても部活動の熱気と、かけ声が校舎に反響し校長室まで届きます。また、教室等を巡回すると、ワープロ部の機器をたたく響きや吹奏楽部が奏でる音色が聞こえてきます。
　夏になれば、各部は全国大会に出場したり、遠方までの遠征を行います。長期休業中も休むことなく生徒達が活動を行っています。また、情報処理科においては高度資格の取得を目標に集中講座が行われています。

　進路については、大学等進学率が国公立大学進学者を含め約４０％前後、就職者は２０％前後を推移しています。
　大学等進学者のほとんどが商業高校の専門性を生かした商・経済・経営・情報処理関連の学部・学科に推薦入試を利用して合格しております。就職は、地元企業を中心として、高い内定率をいただいております。伝統ある本校のビジネス教育は周囲より高い評価をいただいております。
　本校は、明るく豊かな学校です。しかし、集団生活ですので、全てが楽しいときばかりでなく、悩み、くじけそうになる生徒もいます。しかし、そこを友人、教員、家庭が支え、退学者ゼロ、休学者ゼロ、いじめゼロ、生活指導上の問題行動防止をめざし、その実現をほぼ達成していると自負している学校です。
　なお、詳細は、本ＨＰの学校案内をあわせてご覧下さい。

　この度は本校ＨＰにアクセスいただきありがとうございます
　これからもＨＰの更新・改善に意を尽します。これからも本校教育についてアクセスをお願いします。