平成21年12月から22年6月にかけて行われたサークルＫとの共同商品開発について掲載します。

５月１３日（木）、本校玲瓏会館にて、新発田産アスパラを使用した商品の発表会および試食会が、片山吉忠新発田市長、大滝昇新発田市教育長はじめ、多数のご来賓、関係者をお呼びしておこなわれました。生徒によるこれまでの取り組みや商品説明のあと、、試食、そして質疑応答が行われました。最後に、片山新発田市長より、開発した生徒メンバーに対して「夢を大きく持って欲しい」と力強い激励のメッセージもいただきました。この模様は、近日中の民放テレビ県内版ニュースで放映される他、新聞などにもとり上げられる予定です。 　発売期間は５月２０日（木）から６月９日（水）の３週間限定発売です！！ 　新潟県内全域のサークルＫ96店で発売されます。ぜひ、お買い求めください。

本プロジェクトについてもっと詳しい資料はこちらからどうぞ（ＰＤＦ形式約240KB）

多数の来賓、関係者出席で行われた マスコミも多数かけつける ズラリと並んだ３種の商品 緊張の商品紹介 片山市長も試食して下さりました 味は好評だったようです

（株）サークルKサンクス様との新商品発売に向けたミーティングは５回目を数え、ついに発売日が決定しました。今回のミーティングではまず、前回のミーティングで案が出された生徒の手書きの商品名シールが貼られたパッケージについて検討を行いました。２種類の案の中から組み合わせを考え、下の写真の通りに決定しました。 　さらに、発売日が５月２０日（木）に決定！！ 　コンビニエンスストアの新商品発売は火曜日発売が基本となっているとのことですが、１８日火曜日は本校生徒が中間考査期間中であるとのことから、２０日木曜日となりました。また、商品価格も正式決定しました。この価格についてもこれまでのミーティングで案を出し合いながら決定したものです。 　生徒は今後の告知方法や販売スケジュールなどについてもサークルＫサンクス様と話し合いを行いました。 　※写真下左から 　　　　「新発田産アスパラの和風パスタ」（398円）、 　　　　「新発田産アスパラ入りピラフ」（420円）、 　　下段「新発田産アスパラ入りピラフのおにぎり」(120円） 　　販促シールには新発田商業高校のロゴとキャラクターが入るなど工夫を凝らしています。

４回目となった（株）サークルＫサンクスと、本校生徒との合同会議。今回は、前回から持ち越しとなっていた商品名やパッケージデザインなど、販売に向け、本格的な準備が始まりました。 　まず、商品化が決定されているパスタについて中に入れる具が正式に決定。おにぎりについてもこれまでは、アスパラをご飯に混ぜて散りばめていたが、おにぎりの中にまとめて入れる形に変更された。 　賛否両論あったパスタの容器は、当初はアスパラにちなんで緑色の容器を検討していたが、生徒から「明るいイメージが欲しい」との意見があり、暖色系の容器も検討、比較した結果、暖色系の容器に決まった。 　さらに、商品名が次のとおり決定！ 　○「新発田産アスパラの和風パスタ」 　○「新発田産アスパラ入りピラフ」 　○「新発田産アスパラ入りピラフのおにぎり」 　生徒からは個性的なネーミングもアイデアとして上がったが、商標登録などの関係上、自由なネーミングは難しいとのこと。残念・・・ならば、パッケージデザインで特色を出そう！ということで、さまざまなアイデアが出された。その中から、 　○新発田商業の生徒をキャラクターとしてメインに起用する 　○商品名は手書き（生徒が実際に書いた字）を使用する 　 　ことに決定！ユニークなデザインとなりそうです。何でも、基本的に商品名は用意されたフォントを使うため、手書き文字とすると差別化が図られるとのこと。 　生徒は非常に貴重な体験をしています。 　今から発売が待ち遠しいです！！

（株）サークルＫサンクス様との商品共同開発は、「パスタ」・「ピラフ」・「おにぎり」の３品目にしぼられた様子。前回、好評だったアスパラのり巻きは価格などの面から商品化は難しいとされ、生徒も残念がっていましたが、今回絞られた３品目は「見た目も春らしい感じがして良い」などの感想を持ったようで、商品化に向けて好感触をつかんだようです。 　パッケージやシールについてもデザインなどについて意見交換が行われましたが、具体的な案はまとまらず、次回持ち越しとなりました。シールのデザインの他、商品名についても検討が必要で、今後も引き続き協議が行われていきます。 　今回は、特別に商品化される予定？のパスタの写真を公開します！

(株）サークルＫサンクス様のご協力をいただき、本校生徒がアイデアを出して、商品開発を行うプロジェクトがいよいよ佳境に入ってきました。今回は、１年生全員が必修科目「ビジネス基礎」の課題で提出された２００以上のアイデアの中から選ばれた５種類の商品について試作品が完成し、アイデアが採用された生徒たちによる試食会が行われました。 　アスパラがふんだんに盛り込まれたお弁当、パスタ、チャーハン、のり巻き、ピラフ風のおにぎりが試作品として出され、生徒は感慨深げに見入っていました。商品の印象はパッケージの違いや盛りつけ方によっても変わります。生徒たちはさまざまな意見を出しながら試食を行いました。肝心な味についても満足した様子で、特にのり巻きが好評だったようです。この日に生徒が出した意見なども採り入れられていく予定で、今後も必要に応じてサークルＫ様とのミーティングが行われるとのことです。

芝商生徒がアスパラを使った新商品をサークルＫと共同開発するプロジェクトが進んでいます。１年生の科目「ビジネス基礎」では、生徒全員がアスパラを使った新メニューを各自で考案しました。クラスによっては発表会を行い、それぞれが持ち寄ったアイデアを一生懸命プレゼンテーションしていました。パスタやグラタンなど洋風メニューやボリューム満点の天丼など、様々なアイデアが発表されました。これら生徒が考えたアイデアは全てサークルＫサンクス様に送られ、現在選考中となっています。今後、一つに絞られ、同社が行っている「ＭＯＴ　ＰＲＯＪＥＣＴ」の一環として、商品化される予定です。どんな商品になるか今から非常に楽しみです。

本校１年生全クラスが、科目「ビジネス基礎」の中で、新発田の名産「アスパラ」を用いた商品のアイデアを考え、(株）サークルＫサンクスと共同で商品化していくこととなりました。 　１２月９日(水）に、株式会社サークルＫサンクス様、ＪＡ全農にいがた様、ＪＡ北越後様をお迎えし、今後の商品開発までの説明を聞きました。まず、ＪＡ北越後様より、今回のメインの食材となる新発田市の名産「アスパラガス」の生産状況や出荷、売上についてお話を伺い、その後サークルＫ様より、今回のプロジェクトについて詳しく説明がありました。生徒たちは自らが考えた商品が本当にコンビニエンスストアで発売されるかも知れないということで、熱心にメモを取りながら話を聞いていました。 　今後は、１月中をめどに、生徒一人一人が新商品を考え、２月にはサークルＫサンクス様に提案、３月からは提案があった中から商品化される商品が決定し、提案者とサークルＫサンクス様と共同で商品開発、デザイン作成などを行い、早ければ５月中に販売される予定です。