中学生の皆さんからの質問をお待ちしています。
新発田商業はどのような学校ですか?
1人1人が高い目標を持って学習や部活動に頑張っている学校です。そして、「自分にはもっとできる」という自信をつけさせてくれる学校です。
挨拶が良く活気のある学校だと聞きましたが、本当ですか?
新発田商業は学校の雰囲気が良く、学習や部活動に頑張ろう、挨拶をしっかりしよう、という気持ちに自然となれる学校です。
規律は厳しいですか?
新発田商業はビジネス教育を通して有為な産業人を育てる学校です。社会人として必要となるルールはきちんと教えています。
普通科目と商業科目の割合はどれくらいですか?
普通科目が約3分の2、商業科目が約3分の1の割合です。
特色ある授業は何ですか?
商業科、情報処理科ともに3年生の「総合実践」に特色があります。商業科は、架空市場(東京と新発田)間で、個人企業を経営し、商品売買取引について帳簿の作成を中心に実習を行います。
情報処理科では、国が掲げる地方創生やsociety5.0社会の到来を踏まえ、地域経済分析システムを活用して、行政機関と連携して地域課題の解決策を提案します。
情報処理科が目指す国家試験にはどのようなものがありますか?
「ITパスポート」、「基本情報技術者試験」、「応用情報開発技術者」の資格があります。
簿記やワープロの資格を取ると、将来役に立ちますか?
ほとんどの企業や役所はコンピュータを使って会計処理、事務処理を行っています。こうした事務や経営の基礎となる知識を身につけるために、資格を取得することは自信や履歴となって残ります。
補習があると聞きましたが、どれくらい行うのですか?
1月に簿記検定と情報処理検定が両学科とも行われますが、この検定は1年間学習してきた成果を試す場でもありますので、全クラスとも放課後に1時間程度の補習を行います。
また、情報処理科は国家試験という高度な資格取得を目指すために、夏休みに夏季集中講座を約10日間程度行います。また、検定前には万全を期すために土日補習を行うこともあります。
大学進学はどの学科からでもできますか?
商業科からでも情報処理科からでも大学進学は可能です。情報処理科の方が進学率が高いようです。情報処理科でなければ取得できない資格(情報処理技術者試験など)を推薦の条件にしている大学もありますので、商業科と情報処理科で進学先はやや異なっているようです。
指定校推薦とはどんな入試のことをいうのですか?
大学・短大側から「新発田商業高校の生徒をぜひ入学させたい」と新発田商業高校を指定して、推薦入試を行うものです。一般入試よりも確実に入学できる制度で、有名私立大学はじめ、多くの大学・短大から指定校の推薦枠をいただいております。
資格を持っていると大学に入りやすいのですか?
入りやすいというよりも、推薦入試の出願条件になることが多いです。出願条件とは、大学側が推薦入試を受けるために成績などの条件をつけるもので、「○○検定○級合格」と条件を出している大学も多くあります。
部活動で強いのはなんですか?
どのクラブも一生懸命活動しています。全国大会に出場しているクラブも多く、これまでに女子バレーボール部、陸上部、弓道部、バドミントン部、コンピュータ部、珠算部、ワープロ部など多くのクラブが出場しています。
部活は何時から何時までやっていますか?
部によって違いはありますが、基本的には15:50から18:00までで、18:30に下校となっています。週末も練習を行っている部は多いです。
学校行事にはどのようなものがありますか?
体育祭、芝商祭、球技大会などがあります。芝商祭とは本校の学園祭のことです。また、このほかに4月に観桜会があり、全クラスが五十公野公園に桜を見に出かけます。また、2年生は秋に修学旅行があります。
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